ハイキングとかき氷の恐怖

今日は通信制高校の行事でハイキング(4月27日で言ってた奴ね)があった。
3時間も山道を歩かされる*1ので長時間歩くのが苦手な人にとってはまさに鬼の行事だが、歩くの大好き人間な自分にとってはちょっと足にきつかったが実に良い運動になった。あぁ今日は良き日だなぁ・・・



と、思っていたのだがこのあととんでも無い敵が待っていた。


解散したあと親に連絡を取って迎えに来て貰う。家は高校から山を登ったところにあるので
現状から自力で戻るのはごめん被りたいのだ(それでもしばらく坂道上ったけどね)

しばらく帰路をたどっていると母が迎えに来た。
自転車を車に積みながら「コレでようやく帰れるなー」と思っていたらお婆さんの家にこれから行くとのこと。
まぁ、別に急ぎの用事はないのでつきあう事にした。

お婆さんの家が近づいたとき母がかき氷屋を買うかと聞いてきた。
外を見ると高校生だの幼児だのがうようよ居てかき氷を食べていた。疲れていたし喉も渇いていたので迷わず買うことにしたのだが・・・・・コレがまずかった。


母に500円を貰い、窓口に向かうとカップルと思われる先客が居た。そして・・・先客が買ってるできたてのかき氷を見て驚いた




でかい、でかいぞコイツ!

なんつうでかさだよオイ。いくら何でもでかすぎだろオイ。しかもそれで100円かよオイカップからはみ出てる部分だけでも100円取れるって!!
(イマイチ大きさが解らない人は紙コップに花の部分だけはみ出して入れた紫陽花の花を想像するとわかりやすいかもしれません。)

あとから聞いた話によると氷屋が経営してるからそれだけ大盛りに出来るらしいのですが・・・かき氷の大盛りなんてそんな嬉しいモノじゃないだろ


いや、確かにケチ臭く小さいカップに入れてるのよりかはいいよ?でもあれだ、かき氷の大盛りは度を過ぎれば健康に悪いぞ


兎にも角にもそんな度を過ぎた大盛りかき氷を処分せねばならないわけだが・・・・このかき氷非常につつきにくい。
下手に突くとあっという間にこぼれそうなので出っ張ってる部分*2からかじりついていく


・・・まさかかき氷を囓る日が来るとは思わなんだ。


その後、お婆さんのうちにつき舞台は車からそっちに移る。
そして出てくる・・・・


久々に会った祖母にお小遣いも貰ったというのにただ黙々とかき氷と格闘する自分
・・・・駄目じゃん○| ̄|_


そのうちどんどん体温が下がり、喉も痛くなってきた。畜生、こんな事ならブルーハワイじゃなくてコーヒーにしておけば良かった。350円だったけど


ようやく食べ終えたときにはものすごく寒くてガタガタ震えていた。何で初夏にここまで震えなければいかんのやら

それを見てお婆さんがお茶を入れてくれる。
ありがたやありがたやと受け取るが・・・やっぱり熱い(当たり前)
なんとか少しずつ飲むが・・・・どうも体内で一気に冷まされている模様
地味に気分が悪いし、すぐにまた寒くなってきた。


も、もう・・・・・だ・・・め・・・・・・だ・・・・・・・・カハァ(゜∀。)



【死亡確認:新位置】死因:寒さと過労
【残り48名】

*1:当然休憩がたびたび入ったのでスパルタではないよ

*2:端を手でこぼれないように支えながら作っていたのであふれてる部分は上に行くほど放射状にでかくなってる