夢で会えるだけで良かったのに
未知との遭遇・・・それはいつ来るとも解らず来るときは本当に突然訪れるものである
なんだか「いきなり何を言い出すんだお前は?」的な声が画面の向こうから聞こえてきそうな始まり方ですみません。
実はですね。昨日の話ですがね、友人の家に遊びに行ったのですよ。
ちょっとレポートとかで忙しかったけど珍しく向こうから呼んでくれたものでしてね。
そしたらどえらいものに出くわしたのですよ
最初、いつもと何ら変わりないと思っていたのですよ。
実際、「あれ」が出てくるまではいつも通りでしたしね。
強いて違う点を上げるとすれば友人の母親が持ってきた試作品の「こんにゃくアイス 塩味」*1が死ぬほど不味くて食べ尽くすのに苦労したことと、スマブラでスライムとドラゴン並みの戦力差がある友人を倒せたことと、最近全然合わなかった友人がいたことくらいです。
ところが5時〜6時頃、新しく友人が来たとき事態は急変しました。
ついに「あれ」が出てきたんです
友人がやたらともったいぶり、その友人以外の友人達や友人の弟は「あれ」の出現を今か今かとワクワクしながら待ちわびている。事情がわからず頭にはてなマークが大量生産される自分と何故か押入から出てきたプリンの元10箱
そして満を持して出てくる・・・・
バケツいっぱいに作られた巨大プリン*2
(画像を見せられないのが残念)
正直ビビリました。
正直おののきました。
正直心の底からアホかと思いました。
でもすごく面白かったです。よくもまぁ、こんなことする気になったものです。
ただ、ね。食べ始めてから*3恐怖を覚えましたよ。
やっぱり多すぎなんですよ、このプリン
たしかこのプリンを作るのに使ったのがプリンの元10箱で一箱4人分
単純計算で総計40人分。食べる人は自分+友人達+友人の弟で7人だから1人頭のノルマは5,6人分
その上目の前には食欲を確実に落とす効果を持った大きさのバケツプリン。しかもかかってるカラメルソースは少々水分が足りなくて濃厚・・・・コレで気が滅入らない奴がいたらプリンの海にたたき落としてやりたいですよ。
あと、B.B.Jokerであった「巨大プリンで処刑」を思い出しましたが、正直漫画のそれと目の前に鎮座しているそれを見比べた結果相当恐ろしい刑であることに気がつきましたよ。「あぁ、早く・・・」なんて悦顔で思ってる場合じゃないぞおい
まぁ、それでもね。何とか食べ続けることが出来ましたよ。向こうがこの事態を予測してサイダーと暴君ハバネロを用意していましたしね(もっとも、サイダーは炭酸のせいで上手く喉を通らず、暴君は甘い暴帝の前に力を極限まで削られてましたが)
それに何より自分は「食えないものは一口たりとも食いはしないが、一度口にしたものは最後まで食べ尽くす」主義。残すわけにゃいかんと他の連中が休んでるときも一所懸命に食べ続けました。
そして、そのせいで1人だけかなりグロッキーになってしまいました(;´Д`)
他の連中もかなりきつかったようですがゲームをしていたところからしてまだ少しは余裕があった模様。それに大して自分は、喋ることも億劫なくらいきつくて横になってましたよ。確実に食べすぎだ*4
もっとも、帰るとき小一時間ほど歩いたので*5夕飯を食べる余裕は十分に出来たのですがね